11月16日(月)


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タリー川へ出発

 今日は、Tully River Rafting(タリー川1日ラフティング)です。ラフティングとは、ゴムボートで急流を下るスポーツです。タリー川は、世界でも有数のラフティングポイントとして有名だそうです。では、まず朝ですが、これがまた早いんです。なんと6:40にホテルのロビーに集合です。なんとか、6:00頃に起きて、朝食を食べて、ギリギリ6:40に間に合いました。ホテルからバスに乗って、約2時間バスは、タリー川の上流、ラフティングのスタートポイントに到着しました。

ラフティング開始

 タリー川に着いてから、ライフジャケットを着て、ヘルメットをかぶり準備完了です。オーストラリア人インストラクターと、私と、新婚旅行の夫婦2人そして、4人グループの合計8人でラフティングのスタートです。最初は、緩やかな流れのところで、簡単に説明があります。そして徐々に急な流れのところへと進んで行きます。
 緩やかな流れのところや、急な流れのところと、いろいろと経験し約2時間で、昼食場所に到着です。そこで、サンドイッチを食べたり、ジュースを飲んだりとくつろぎタイムです。しばらく一息ついた後、午後からのラフティング開始です。午後からもいろいろな流れのところを進んで行きました。最難関の急流部分では、転倒するボートも数多くありました。私の乗ったボートは、幸いにも転倒せず無事に乗り越える事ができました。そうのこうのしている間にあっという間に終点まで到着してしまいました。そこで、ボートを川からトラックに乗せて終了です。その後、途中で撮影された、ビデオや写真の鑑賞タイムです。で、ビデオと写真を購入してバスに乗り込みまた、約2時間で、ホテルに到着です。

体調不調

 それは、ラフティングからの帰りのバスの中でした。急に気分が悪くなってきたのです。ひどい吐き気と、若干の頭痛です。バスのトイレに2度ほど駆け込みなんとか、ホテルまで到着する事が出来ました。その後も大変です。吐き気が依然続いていました。当然食欲も全然無い状態となっていました。そこで、日本から持っていっていた「キャベ2」があったので、それを飲みました。そうこうしているうちに夕食の時間が近づいてきました。今日は、よりによって、オージービーフのコースが予約してあったのです。こんな状態で食べれるのかなと思いつつも、予約してあるのでとりあえず、店に向かいました。  店に向かう途中で、薬局があったので、薬を買おうと立ち寄りました。でも、日本語が通じないところで、薬を買うのは、なかなか大変な事でした。手振りや知っている英語を駆使して(といってもほとんど知りませんが)なんとか、薬を買う事が出来ました。それは、液体で1回15mlずつ飲むものでした。結局その薬は、飲まずに済ます事が出来ましたが。。。

ウォーターフロントでの夕食

 今日の夕食は、「ウォーターフロント」という店でのオージービーフです。こんな体調の時に、ステーキとはタイミングが悪いなーと思いながらも、食事を始めました。そして、メインディッシュのステーキが出てきました。ステーキは、7cm位のサイコロ形のものが、熱せられた石の鉄板の上にのせられていました。お、これは、どうやって食べるんだと悩みました。悩んでいると、お店の人が薄く切って焼いて食べるのだと教えてくれました。それで、私は、教えられた通り薄く切って焼いて食べました。それは、柔らかくて、「オージービーフは、堅い」というイメージとはかけ離れたものでした。話によると、「オージービーフ」にもいろいろあって柔らかい日本人好みのものから、堅い欧米人好みのものまであるそうです。よく考えてみると、日本のステーキだっていろいろありますよね。という事で、何とか、ステーキを食べ終わりました。ちなみに、ここで出たライスは、堅くておいしくなかったです。今日は、やはり、体調が悪いので食事が終わったら、ホテルに帰り、すぐに寝てしまいました。